2021/03/29
今回の修理
燃焼室へのオイル混入箇所の特定!
オイル下がり(バルブシール・ガイド)
オイル上がり(ピストンリング・ピストン・シリンダー)
過給機(ターボ)
の評価をします。
点検の結果、バルブステムシールと思われる。
エンジンの中を覗くと、オイルでべとべとのはずがドライすぎる・・・
ヘッドもキレイすぎる・・・中がキレイすぎる・・・
ガソリンで洗われているようです
インジェクターからの燃料がエンジンオイルに混入して、エンジン内部がガソリンでキレイに洗われる事が一般的ですが・・・
?の写真を、?よーーーくみると燃料のハイプレッシャーポンプの軸がドライなので、ハイプレッシャーポンプを交換せざるを得ないですね
同時に異音の原因は、タイミングチェーンガイドの破損
ガイドの欠片もオイルパンに落ち、オイルポンプストレーナーに詰まっている?
バルブステムシール 交換
ハイプレッシャーポンプ 交換
タイミングチェーンKit 交換
etc・・・ の修理になります
あと、もう少しでエンジンがダメになる寸前でした
そうなる前に、予防・交換が必要な部品ですね・・・